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ESNE BELTZA エスネ・ベルサ [バスク]

Member
XABI SOLANO (Lead Vocal-Trikititxa), JON MARI BEASAIN (Guitar),IBAN ZUGARRAMURDI (Drum), LOVA LOIS (Vocals), AITOR ZABALETA (Bass), DZ (DJ). TEKKANNON (Tro), ISSA (Sax), Show-Ya (Tru).
Profile
ヨーロッパ随一の人気を誇るバスクのESNE BELTZA(エスネベルサ)の、5度目の来日公演が決定した。今回の来日ではフジロックとFIGHT FOR RIGHTSに参戦する。元々FERMIN MUGURUZAのバックバンドを務めていたメンバーが始めたバンドであるESNE BELTZA。REBEL MUSIC、PATCHANKA、SKA、REGGAE、LATIN、CUMBIA、ROCK、DRUM 'N'BASS等をミックスしたメスティソ音楽を軸に、バスクの伝統楽器トリキティシャを重ねるというスタイルで一世を風靡した。ESNE BELTZAの中心メンバーであるソラーノは、トリキティシャの世界大会で連続優勝した実力者で、ストリート音楽とバスクの伝統音楽をクロスオーバーさせたプレイは世界で高い評価を獲得している。2008年に1stアルバム「Made in Euskal Herria」をリリース。2010年にはアルバム「Noa」と「esnesaltzailearena」を発表。「esnesaltzailearena」はESNE BELTZAをよりアコースティックにした、バスクの伝統音楽を際立たせたスタイルのESNE ZOPAK名義で制作。バスク音楽の歴史が感じられる芸術的な作品で、日本を含む世界の音楽シーンに衝撃を与えた。2011年には「Freedom 3 Kolpetan」を発表。2013年に「Gora!」、2015から2016年に「Esna」、「Esna 2」の二部作をリリース。その後2018年に「Ni」を発表し、2023年に「esne bidea」をリリースした。この最新作はESNE BELTZAのお家芸であるトリキティシャ+パチャンカに、EDMや打ち込みを取り入れた新感覚のREBEL MUSICを体現。現在「esne bidea」はスペインのPremios MIN 2024の7部門にノミネートされている。ESNE BELTZAは日本と非常に縁が深いバンドで、2009年に初来日し、RADICAL MUSIC NETWORKとフジロックに出演。フジロックではオレンジコート、カフェドパリ、木道亭と複数のステージでパフォーマンスを行い、ファンのベストアクトに選ばれるほどの素晴らしいLIVEを披露した。2010年にはESNE ZOPAK名義で来日。トヨタロックフェスティバル、FIGHT FOR RIGHTSに出演している。2015年には橋の下音楽祭、NATURAL HIGHに出演。2018年の4度目の来日ではRADICAL MUSIC NETWORKとフジロックのホワイトステージに出演している。過去にはFERMIN MUGURUZA、LA PEGATINA、MANU CHAO、CARIBBEAN DANDY、BOIKOT、EKD、RUDE Hi-Fi、渡辺俊美、TURTLE ISLAND、浅草ジンタ、RUB-A-DUB MARKET等と共演。世界中をツアーし、名実共にバスクのトップバンドに成長したESNE BELTZAだが、残念なことに今回のツアーの終了後に解散する事を発表している。ほとばしるエネルギーと観客の感情を揺さぶるステージング!笑って泣いて歌って踊れるESNE BELTZAの最後の晴れ舞台、絶対に見逃すな!
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