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GARY CLARK JR. ゲイリー・クラーク・ジュニア [米]

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彼は幼い頃からブルーズを愛し、ヒップホップ好きな友人らに感化され、ジャズを聴きにパイントップ・パーキンズのコンサートに足を運んでいた。 「オースティン・シティー・リミッツを見た時、始めて様々な音楽スタイルを目にしたんだ。クラプトン、バディー・ガイ、B・B・キング、ボニー・レイト、ジミー・ヴァウガン、そしてロバート・クレイ。」彼は言う。「ブルーズでもロックンロールでも、力強いギター・ソロではじまる曲ならなんでも好きになったんだ。そして様々なジャンルの音楽をどんどん聞いていくうちに、俺はアルバート・キング、フレディ・キング、そしてB・B・キングと、三つのキングの曲が一番心に響いたんだ。」
早くからギターの神童として早くからオースティンの音楽シーンに迎えいれられたゲイリーは、その後有名なブルース・クラブ・オーナーのクリフォード・アントンの庇護を受け、大物ミュージシャンと一緒のステージに立つ様になったという。
2010年、ゲイリーはオースティンのローカル・レジェンドとして知られるドイル・ブラムホールに連れられ、エリック・クラプトンに会いにクロスロードフェスティバルに行き、彼やシェリル・クロウと共にステージに立つ。その一年後にはワーナー・ブラザーズを通してデビュー作「ブライト・ライツEP」をリリース。EPとしては初のリード・レビューを米ローリング・ストーン誌で獲得。「21世紀まれにみる真のブルーズ・マンだ。彼のような才能を持つ人物は21世紀の時計師を見つけるぐらい困難だ。」と評されている。
2012年にリリースしたデビュー・アルバム『ブラック・アンド・ブルー』の収録曲「エイント・メッシン・アラウンド」は2年続けてグラミー賞にノミネートされ、2014年には「プリーズ・カム・ホーム」でベスト・トラディッショナル・R&B・パフォーマンス部門を受賞。彼は他にもB・B・キング、ジェフ・バック、バディー・ガイらとともにホワイト・ハウスでオバマの前でパフォーマンスを披露したり、ビートルズのヒット曲をデイヴ・グロールやジョー・ワルシュと共にカバーしたり、エド・シーランやビヨンセと共にスティーヴィー・ワンダーのトリビュート・カバーを披露したりと、数々の異例な経歴を持っている。またチャイルディッシュ・ガンビーノのアルバム収録曲「ザ・ナイト・ミー・アンド・ユア・ママ・メット」ではガンビーノと共に手掛けた歌詞とギターを披露。2017年度に行われ、亡きトム・ペティ&ザ・ハート・ブレーカーズを称えた慈善コンサートMusicareでは、フー・ファイターズとステージを共にし、大いに観客を盛り上げた。
 独自の壮大な世界観で、かのオバマ元大統領を魅了したゲイリー、2017年に彼がリリースしたサマー・プレイリストの一曲に選ばれ、「音楽の未来」と称賛される。もはやそれ以上の功績は無いだろう。『ディス・ランド』では、エレクトロニック・ミュージックとアフリカン・アメリカンを融合し、ジャンルを飛び越えた「音楽の未来」を世界に見せつけている。それは彼だけが挑める、未知の領域なのであろう。
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